大変だけど・・・食品編

親元を離れて自炊するようになってから、少しずつ自分の食べる食べ物の事とか、洗剤のこととか考えるようになった。きっかけは高校時代の家庭科の授業で、食品添加物について学んだ事。そのときはファ○タのグレープ味の着色料がどれほどかということで、毛糸に染み込ませてなんか実験したんだけど・・・(毛糸に染み付いたファ○タはとれませんでした。つまり体に蓄積されるんだよと。)それからそういうのは気をつけなきゃいけないなーと思いつつ、ファ○タのグレープだけは避けてそれ以外は普通にしてた(意味無いじゃん)。
あと昔から地球環境に興味があって(たぶん学研の科学とかの影響)なるべくシャンプーの量は少なめに・・・と思っていた子供だったせいもあり、洗剤の影響とかも興味があったんです。上京して、ルームシェアしていたときの同居人が石鹸派だった影響で、石鹸の威力をしり愛用。子供が生まれたのをきっかけに添加物もかなり気になりだして、色々と勉強していたらやっぱり怖いな〜と思うようになって、少しずつでいいからなるべく添加物を取らないようにしようって思っています。
まずは毎日飲む味噌汁から・・・とだしの素を使っていたのをやめて、かつおだしやいりこだしに変えて、お味噌もなるべくシンプルな原材料のものを。それから調味料もみりん風から本みりんに変えて、しょうゆもシンプルなものに・・・お値段はもちろん少しお高めですが、毎日使うものだしね。しかも味だって美味しいし☆だからって全部そういうものかというとそうでもなくて、もうこれだけ物があふれていると限界があるよ。お菓子だって大好きだし・・・。でもたくさんは食べないようにしています。あとハムとかソーセージ類はかなり怖いので、なるべく無塩せきのものを。なるべく・・・なのでたまには普通のものを買うときもあるけどさ。旦那は添加物たっぷりのソーセージやベーコンをおいしいおいしいと食べるし、マックとか大好きだし。
でも美味しいからって毎日毎日そんなの食べてたら、10年後20年後が恐ろしいわ・・・。もう私たちの年代って、添加物の味に慣れてしまっているので、添加物が美味しいって感じてしまうのよね・・・でも出来る事なら本物の味を忘れたくないし、安全で安心な食べ物が手に入れやすい環境が欲しいと思うのはきっと誰もが同じなはず。それには少しばかりコストがかかってしまうので、やはりお高めになってはしまうのだけど、たまにはそういうものも買って消費しないと、良心的な供給者がいなくなってしまうようで怖い。幸いな事に今は大抵の業者が安心安全の傾向にあるので、そのまま続けばいいけど。ミートホープの事件やら中国産野菜、うなぎの件やら気になるニュースがいっぱいだからさ。
この間、一人ネットサーフィンしながら、衝撃的な事件をしりました。
北九州の豚農家が、えさ代を浮かそうととあるコンビニの廃棄弁当を3日間与えたそうな。このお弁当、廃棄とはいえまだ人間も手を出そうかと思うほど新しかったそうな。その後、その豚たちから産まれた子供達はすべて奇形だったそうな。豚は人間に近い構造をしているそうだ。最近では添加物に気をつけているコンビにも沢山あるので、一概に食べるなとは言えませんが・・・・みなさま、お気をつけあそばせーー!自分を守るのは自分しかいないのだ。消費者ももっと勉強する時代になっているのかもしれませんね。

こんなこと、なかなか考える機会ないですよね。そんなの気にしないもーん!というのも私的には全然オッケーだと思うし、明日から何食べたらいいの?って気にしすぎるのも体に悪いと思うので、ふーーんって読んで頂けたらと思います。ただ、知らずに過ごすより、知っていたほうがいいこともあると思うので・・・。今度は日用品編でも書いてみようと思います。よかったら読んでください☆